いやはや、ご無沙汰しております。

先日の誤報騒動で・・・お祝いをいただいてしまいました。
めでたくもないのに、本当に申し訳ないっ。
送り主は、私の日本酒のお師匠様、長谷川酒店の長谷川さんです。

というのは、長谷川さんのお耳に誤報との知らせが届く前に
発注してくださっていたのだそうです。
お心遣いのカタマリのような方で、恐縮しだいもございません。

それがなんと、市場には出ない貴重な貴重な日本酒！！
騒動に巻き込んでしまったことで申し訳なく思うやら
その反面、有り難いやら。なんとも複雑な心境です。

名古屋の株式会社・萬乗醸造の久野九平治さんが作られた
別誂の純米大吟醸、その名も『醸し人　九平治』。

口当たりはフワフワでコロコロ転がります。
なのに後味は、きりりと潔いカンジ。
香りもワイン以上にフルーティで、その存在感たるやたまりません！

お酒には九平治さんから直々のお手紙まで添えてあったりして。

平身低頭、恐縮しっぱなしです。

因みに、長谷川さんには、お祝い返し（なんのだ？）をお渡ししたりしちゃいました。
やっぱり、一応ね。

ワインのようにフランス語のラベルも。

お箱もまた立派！！