メルボルン最終日

一週間の滞在も、本日がラストです。

それにしても、やっぱり昨日の鈴木貴男選手の勇姿には心うたれっぱなしでした。
こんな素晴らしい瞬間に立ち会わせてもらえたのも
すべてWOWOWさんのお陰。
本当にありがたいことです。

世界ナンバーワンのフェデラーが相手。
予選上がりの日本人選手のインフォメーションなどほとんどない1万5千人の観客を前にして
最も華やかなナイトセッションのセンターコートで持てる実力のすべてを出し
自分のプレーを見せつける。
あっというまに地元テニスファンの心を掴んだ、動きの激しいプレー。
その姿、モモンガかジャッキー・チェンか。
「ロディックなどボクの敵ではない」とサラリと言ってのける王者を翻弄し
本気のガッツポーズまでさせちゃうんだから
見ていてこんなにスカッとする試合、なかなかないのではないでしょうか。

解説の丸山薫さんによると、彼のプレーには常々
「そんな打ち方では通用しない」という声があったのだそうです。
それでも自分のスタイルを貫き通し、コツコツ積み重ねてきたからこそ
昨日のあの試合に繋がったのでしょう。

テニスファン以外の人にも、様々なメッセージを送ったのではないでしょうか。
私にとってきっと、忘れられない1シーンとなることと思います。

WOWOWではこの試合をまた改めてお届けできる予定です。
どうぞ、本当に、お見逃しのないように!!


この逞しい後ろ姿はどなた?


私の嫁にもらって欲しい人ナンバーワン(?)
マルチナ・ナブラチロア選手でした。


ダバディー先生にレクチャーしていただきました。
いま、若手の注目株!
2メートルくらいあるのでは?


昨年、グランドスラム大会ジュニアの部で
あわや4大会完全制覇か、という
フランスのモンフィス選手です。