ヴェネチアの旅

現地3泊4日の旅に行って参りました。
150年以上の歴史をもつフェニーチェ歌劇場。
いくたびも火災にあい、そのたびにその名の通り
不死鳥のごとく再建されてきました。
今回は、まさしく数年ぶりに蘇った
フェニーチェのこけら落とし公演「椿姫」の取材でした。
その素晴らしいことといったら!!
その詳細はおいおいご紹介するとして
まずは到着した当日のロケ時に撮影した
これぞヴェネチアという風景をご紹介しましょう。


右を見ても左を見ても時代物のセットのよう。
長い歴史の間に生きた人々の気配を感じます。


400もの橋がある本島。
ぼんやりしていると頭を強打してしまうほど
ゴンドラや船がギリギリ通れる低さです。


リヒャルト橋を通過。空港からの移動中に。
20時間近い移動ですっかりスッピンで・・・。
申し訳ございません。


小路が迷路のよう。
光と陰の応酬がドラマチックさを演出しています。
たくさんの映画の舞台として愛されているのも納得です。